政義青果の代表的な取扱い品目をご紹介します。
京野菜
日本では昔から正月のおせちには欠かせない真紅のにんじん。西洋種とは違う東洋種のにんじんです。
水菜の旬はやはり冬なんです。細かい葉が束になっていて一株が白菜くらいにまで大きくなっています。シャキシャキとした歯応えが絶妙です。
甘くて苦みが少なく主に煮物用に使われています。
白色が美しく珍しい葉物野菜です。
とても古くから栽培されていた原種を九条地区あたりで改良されたのが今の九条ねぎだと言われています。長くてやわらく風味の良いことで知られ関東でもだいぶメジャーになりました。細ねぎと太ねぎのふたつの系統に分けられます。
迫力の京かぶらはいかがですか?
壬生菜は水菜と違って露地栽培がほとんどなので出廻る時期が限られます。厳冬期が旬。季節が感じられる希少な野菜となりました。
こちらは株水菜ではなくオーソドックスな水菜です。
万願寺とうがらしにはビタミンA・ビタミンCが多く含まれています。特にビタミンAはピ-マンの約2倍。ビタミン補給には最適です。
京春菊は、通常の春菊よりも葉と茎が大きくながらもどちらも柔らかいが特徴です。京野菜はやはりちょっと違う。
ありそうでないにんじん菜です。天ぷらは定番です。
女性のにぎりこぶし程度のサイズ。肉質はきめ細かくしまっています。関東近郊の蕪が品薄となる時期や茄子や冬瓜に変わる一品としていかがでしょうか?
ほとんど見かけない玄琢葱。栽培に一年以上かかるので作らなくなった幻のネギはとても希少。地元では、九条ネギよりもおいしいという人も。
やはり京都のほうれん草は何かが違う…!?こちらは主根を残した丁寧な調製出荷。
注目の野菜
新野菜!高知の水田農園さんの翡翠かぼちゃです。是非!試してみてください。
沢山のイボとシワが入る白イボキュウリです。表皮が薄く更にイボが多いため傷つきやすく日持ちしないのであまり流通していません。とても希少です。他のきゅうりでは味わうことのできないパリパリとした食感!をお楽しみください。
韓国野菜で三つ葉の一種です。まだまだマイナーな野菜です。お浸しや菜めしなど使い方はこれからです。
ほとんどが漬け物用に廻っていましたが、バーニャカウダやサラダの彩りとして使われるようになりました。
たんぽぽです。入荷はほんの一瞬です。個性が強く洋食にもおすすめです。是非、一度お試しください。
懐かしい酸味をかじってみて下さい。すかんぽ、オゼイユソレルともいいます。天ぷらやお浸し、サラダ、ソースなどにどうぞ。
本当に生でそのままガブッといけます。梨のような味わい、おすすめはシンプルにズバリ!浅漬けです。
初夏の訪れを告げる生食用若採りそら豆。ペコリーノチーズとご一緒にどうぞ。
抜群の風味と美味しさで、人気急上昇中!生や塩漬はもちろん、炒め物もばっちりです。
若どりのとうもろこしで生でも食べられます。タイ産は一年を通じてお届けできます。
期間限定です。かわいいひげもおいしい。演出次第で目玉メニューが生まれるかも。
珍しい漬物用のかぼちゃ、コリンキー。キムチが大好評です。
根曲がり竹、ごさん竹など呼び名はいろいろです。使い方もいろいろですが、とにかく美味しい!竹の子です。
黒トマト(茶色かな?)です。色と酸味が特徴です。トマトも様々な品種がありそれぞれに特徴があるので奥が深いです。
暑くなる季節に清涼感を演出できる野菜です。幅広いメニュー展開が可能!グリーンハートも間もなく復活?!か?
普通のきゅうりの若採りのもろきゅうと違い、味を追及した新品種。なかなかいい。
和食素材の紅蓼から生まれた新らしい野菜。スプラウト感覚でピリ辛のアクセントになります。
沖縄では青空を意味するウリズンと呼ばれています。茹でてマヨネーズだけでもOK!
加賀太きゅうりの小型版。長さ15~20cmで皮を剥いてどうぞ。ちなみにヨーロッパで多く栽培されロシアでピクルスになったりしていますね。