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​ご 挨 拶

政義青果|近藤義春
政義青果に、そして豊洲市場へようこそ!
 世界中の食が集まる大都市、東京。そしてその中心としての大きな役割を担う豊洲市場。魚河岸・大根河岸の江戸時代より引き継がれてきた、食と食文化の中心地に、長年にわたり多くの先達により築かれた合理的な流通網と優れた目利きによって、日本全国・世界各国から選りすぐりの食材が集まるところ。弊社はそんな豊洲市場の場内に位置します。       
 
 市場の良さのひとつは、商材が多数の産地より集まり競い合うところです。私どもは、そういった環境の中で食材を見極める目を日々、磨いています。また、伝統ある市場に居りますが、新しいものには目がない江戸っ子気質の面も持ち合わせています。豊洲市場で随一の品揃えはもちろん、次の一手を常に考え、新商材をお客様、そして生産者様へとご提案し時代とともに変化する様々なニーズにお応えしてまいります。
 
 商品の安心安全は当然のことですが、物流面の安心安全、そしてコンプライアンスを最重要視し、お客様、そして生産者様とともに発展していくこと、日本の多様な食文化の発展とお客様の健康に寄与することが弊社の使命と考え、社員一同、日々まい進していく所存であります。
 
 近年のIT技術では、世界中の全てを目の前に持ってくることができますが、ぜひ一度、豊洲市場に、また政義青果に足をお運びいただき、“本物を生で” そして、“リアルに” ご覧いただければと思います。新しい豊洲市場、そして政義青果へ、みなさまのご来場を心よりお待ちしております。
​代表取締役社長 近藤 義春
​時代は変われど大切にしたいもの
 ちなみに、豊洲移転にあたって引っ越しの整理をしていたらとても懐かしい写真が出てきました。昭和30年代の築地のセリの様子です。よくよくこの写真を見ると、野菜の荷姿が木製箱に荒縄です。段ボール箱やガムテープではありません…。時代は刻々と変化していきます。2018年10月、築地市場は最新設備を備えた豊洲市場に移転しました。築地時代の先達たちが築いた歴史があってこその今、改めて「初心忘れるべからず」を肝に銘じ日々、邁進してゆく所存です。
昔のセリ.jpg
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